九州電通株式会社(本社:長崎県大村市福重町340番地)は、40年以上にわたる経験を活かし、
様々な水晶デバイス(水晶振動子、水晶フィルタ、水晶発振器)の開発・製造を行っています。
水晶デバイスの用途が拡大し、顧客の要求が多様化する中で、旧型のリードタイプから表面実装品(SMDタイプ)
までの幅広い製品群を受注生産にて対応させて頂きます。多品種小ロットから、量産大口ロットまで、
幅広く対応できる専門メーカーとして世界中のお客様 から信頼されています。
最近では、従来型の水晶加工技術を発展応用させて、ウエハー研磨や新素材の切断・研磨加工、
或いは、それらに必要な特殊装置や設備の独自開発なども行い、
顧客の求める開発ニーズに幅広く対応出来るように全社を挙げて取り組んでおります。
独自の水晶デバイスのの開発依頼、或いは、水晶回りの回路に関するご質問や解析・評価など、
水晶デバイスに関連するご要望は弊社までご連絡下さい。
このホームページではKDKで取り扱っている標準的な製品群を紹介しています。
水晶振動子、水晶フィルター、水晶発振器、電圧/温度制御型発振器など、製品仕様や周波数は、
ご要望に応じて個別に対応しております。
ご質問やご要望はKDK営業までご連絡下さい。
会社名 | 九州電通株式会社 |
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事業内容 |
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創業 | 1973年6月 |
代表取締役 | 角谷 一紀 |
年代 | 出来ごと |
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1973年 | 長崎県 大村市原町にて創業 水晶素板と振動子の製造開始 |
1976年 | 長崎県 大村市森園町に新工場を設置 本社機能の森園への移転 時計用水晶振動子の製造開始 |
1978年 | 東京に営業所を設置 |
1981年 | DIP14pin水晶発振器の製造開始 |
1990年 | 長崎県 大村市福重町に新工場の設置 |
1991年 | 本社機能の福重工場への移転 SMD製品の製造開始 |
1995年 | 福重工場の増設 |
1997年 | ISO9001承認 |
1999年 | 中国 上海に新工場の設立:Mailai Electronics (Shanghai) Co., Ltd. SMD水晶振動子の海外工場での生産開始 |
2001年 | 独自に開発してメサ素板(Inverted Mesa Blank)工程を確立 高周波発振器へのメサ素板の採用を開始 |
2002年 | 中国 江蘇に新工場の設立:Kyushu Dentsu (Jiangsu) Co., Ltd. SMD水晶発振器・水晶ブランクの中国生産開始 |
2003年 | 中国 江蘇工場 ISO9001取得 中国 上海に営業所を設置 |
2006年 | ISO14001承認 中国 江蘇工場ISO14001 承認 |
2007年 | インドネシア スラバヤに工場設立:PT. KDC INDONESIA 小型水晶ブランクのインドネシアでの生産開始 |
2008年 | シリコン・ウエハ再生事業の開始 |
2010年 | 中国上海工場の呉江工場への統合移転 |
2012年 | インドネシア KDCインドネシア工場の業務終了 |
2014年 | 森園工場の福重工場への統合移転 |
2019年 | 中国江蘇工場TS16949の認証取得 |
2023年 | 東京営業所を東府中へ移転 創業50周年 |
2024年 | ヨーロッパ事務所を設置:KDK EU |